特定技能ビザでビル清掃員、外国人清掃スタッフを雇用|東京ビザ申請
特定技能という新しい就労ビザが解禁され、今まではビザがおりなかった清掃業務についても、在留資格が認められました。
しかし、全ての清掃業務にビザが許可される訳ではなく、主にビルやマンション清掃、テナントの清掃のような、ビルの清掃員(清掃スタッフ)への就労ビザがあてはまります。
どのような仕事ができるようになったのかを実例方式で紹介していきたいと思います。
特定技能のビル清掃の在留資格について
■在留資格・・特定技能のビル清掃(マンション清掃スタッフ・テナント清掃員)
■依頼主・・・ビルのメンテナンス会社
■国籍・・・・フィリピン
■金額・・・・15万円
■納期・・・・14日
■体系・・・・法人
特定技能ビザは、今もっとも注目されている在留資格ですね。
4月からの開始に関わらず、当社にもたくさんのお問い合わせが入っております。
ここでご紹介するのは、特定技能ビザでも、清掃スタッフ、特にビルのメンテナンスや管理業者様が外国人を雇用する際の就労ビザになります。
これはその他の特定技能ビザと同じですが、今までは、例え学歴などがあったとしても、外国人の方を清掃のような単純作業で雇用することはできませんでした。
入管からすれば、日本人でもできる作業については、わざわざ外国人にビザを認めるよりも、日本人労働者を会社で雇用してくださいねという考えがありました。
しかし、現在では肉体労働や単純作業がメインの会社に人材が集まりづらい背景があるため、ビルの清掃員については、特別にビザを許可するということになっています。
もちろん、様々な諸条件はありますので、下記におおまかな条件をご案内します。
フィリピンの方をビルの清掃員として正社員雇用する例
◇フィリピンの方の条件
・特定技能用に実施される、日本語の能力試験に合格すること
・特定技能用に実施される、ビル清掃についての試験に合格すること
・本国で犯罪などの前歴がないこと
◇ビル清掃会社の条件
・外国人と正式に雇用契約を結んでいること
・給与が日本人と同等であること
・なるべく赤字ではないこと(赤字の場合には、事業計画書の作成などが必要です)
1つ注意点としては、現在は、ビルの清掃でも、屋外の清掃員はNGです。
あくまでも屋内のビルの清掃スタッフとしての雇用であれば特定技能ビザが出る形になっています。
特定技能ビザは、まだ始まったばかりですので、今までビザの申請をしたことがないという企業様は、是非一度行政書士にご相談くださいませ。
東京のスリーホームは比べて納得の料金です。
同業他社A様 | 同業他社B様 | スリーホーム | |
Consultation/相談 | 5000円 | 10000円 | 無料 |
Correction/書類チェック | no survice | no survice | 10000円 |
Certificate/在留資格認定・変更 | 120000円~ | 100000円~ | 90000円~ |
Extension/在留期間更新 | 60000円~ | 70000円~ | 40000円~ |
Marrige/国際結婚 | 130000円~ | 120000円~ | 90000円~ |
Permanent/永住許可申請 | 80000円~ | 120000円~ | 70000円~ |
Naturalization/帰化申請 | 180000円~ | 150000円~ | 120000円~ |
Short/短期滞在 | 60000円~ | 40000円~ | 40000円~ |