建築建設会社でベトナム人の就労ビザ取得|在留資格申請例
建設会社、建築会社でベトナム人の就労ビザ、転職ビザの取得
■在留資格・・就労ビザ(設計)
■依頼主・・・建設業や各種工事業
■国籍・・・・ベトナム
■金額・・・・9万円
■納期・・・・16日~20日
■体系・・・・法人
この会社さんは、赤羽で建設業を行っており、池袋にも支店などを持っている会社さんでした。
今回は、支店の人員補強という部分で採用活動をしていた時に、たまたま転職を希望していたベトナムの方が面接に来て、採用できるかというところからのご相談でした。
当社のホームページでも度々ご紹介をしていますが、建設会社や建築会社さんで外国人を就労させる場合、現場仕事や外回りのような営業ではビザが不許可になります。
入管からすれば、日本人でもできる仕事は、日本人を雇用するべきというのが大原則だからです。
では、どのような仕事であれば、ビザの許可がおりるのでしょうか。
この会社さんは、建築施工を請け負っている会社ですが、施工の際、CADなどを使って図面などを作成していました。大手の下請けも行っていたため、仕事としては安定して受注をしている状況です。
本社では図面を作成する設計のスタッフが在中しておりましたが、支店ではCADなどを使える設計スタッフがおらず、本社の担当者に来てもらっている状態でした。
ベトナムの方の経歴をおたずねしたところ、ベトナムの大学で工業分野を学んでおり、プログラムや設計の授業を履修していたことが確認できたので、設計士として雇用する方向で進めました。
日本人が設計などを行う場合、設計士の資格などを持っていることが多いですが、外国人を設計士として雇う場合には、資格は必要ありません。
また、CADにも認定資格など様々な資格がありますが、こちらも必須ではありません。
建築や建設、工業系の分野を専攻しており、その中で設計を学んでいることがわかればビザの申請が可能です。
もちろん、入管へは、目に見える形で資料を提出せねばなりませんので、下記のような資料の準備が必要です。
・学校の卒業証明書
・学校の成績証明書(設計関係の履修がわかるもの)
・過去に会社で作成した設計図面
こちらに加えて、会社の中に設計をするためのパソコンや、設計図を印刷するためのプリンターなどがあることが分かるような事務所内の写真を準備したりもします。
一般的には現場での肉体労働となりがちな建設建築会社ですが、業務によっては就労ビザの取得ができます。
転職の場合には、もともとの更新期限がくるまではそのまま雇用できてしまいますが、更新の際には必ず会社や業務についての審査が入りますので、ご注意ください。
東京のスリーホームは比べて納得の料金です。
同業他社A様 | 同業他社B様 | スリーホーム | |
Consultation/相談 | 5000円 | 10000円 | 無料 |
Correction/書類チェック | no survice | no survice | 10000円 |
Certificate/在留資格認定・変更 | 120000円~ | 100000円~ | 90000円~ |
Extension/在留期間更新 | 60000円~ | 70000円~ | 40000円~ |
Marrige/国際結婚 | 130000円~ | 120000円~ | 90000円~ |
Permanent/永住許可申請 | 80000円~ | 120000円~ | 70000円~ |
Naturalization/帰化申請 | 180000円~ | 150000円~ | 120000円~ |
Short/短期滞在 | 60000円~ | 40000円~ | 40000円~ |