在留申請過去事例|中国人が日本の電気工事業者へ就労するビザ申請
就労ビザで最も難しいのは、やはり学歴の証明と、業務と専攻の一致を証明する部分です。
■在留資格・・就労ビザの技術人文知識国際業務
■依頼主・・・新しい就職先の顧問社労士
■国籍・・・・中国
■金額・・・・9万円
■納期・・・・26日
■体系・・・・法人
当社は、就労ビザの申請をとても多くご依頼頂きます。
就職する外国人ご本人様からのご依頼もあれば、会社側からの依頼の場合もあります。
その他に、最近増えていますのが、社労士さんや弁護士さん、税理士さんなどの企業の顧問や相談役のような方からのご依頼です。
おそらく今まで外国人を雇ったことはないけれども、今後の中で外国人の就労にもメリットを感じて、一旦士業に相談をという流れなのでしょうか。
もしかすると、行政書士が就労ビザの専門家ということが一般的には知られていないという裏返しなのかもしれませんね。
この案件は、社労士の方からご依頼を頂きました。
もちろん入口は社労士の方ですが、弊社は就労する外国人ご本人様や、その企業の社長とも実際にお会いしてます。
就労ビザで最も難しいのは、やはり学歴の証明と、業務と専攻の一致を証明する部分です。
本件は就労先の会社さんは電気工事を業務に行っており、本人は本国の工業大学を卒業しているため、学歴と業務専攻については問題ありませんでした。
もっとも難しかったポイントとしては、電気工事が、肉体労働や単純作業ではないと証明することでした。
まず大前提として、肉体労働や単純作業が業務内容の場合には、就労ビザがおりません。
就労ビザを取得するためには、専門的な技術や知識を活かした業務をする職でなければいけないのです。
電気工事とだけ聞くと、家のエアコンや修理したり、回線をいじったりという肉体労働に近い印象を強くうけます。
しかし、この企業は、そのような各家庭ではなく、ビルのテナントに新規でお店や法人が入る時のフロア全体の電気系統を作ったり、電気の配置、配線の配置などをしており、この電気系統を作るための設計を行うのが、業務でした。
※弊社は実際には肉体労働なのを、技術職であるかのように説明するようなことはしておりません。そのようなご依頼については丁重にお断りをしております。
説明のためには証拠が必要なため、普段行っている設計図の作り方や、実際の設計図面、作業工程などを資料として揃え、入管へ提出しました。
このように外国人が就労する業務が、パッと聞いた時に、肉体労働や単純作業のような就労ビザの取得ができない作業だった場合には、しっかりと入管へ説明しなければ不許可になります。
この説明や、説明に際し、どのような書類を出せばいいのかという部分が行政書士の腕の見せ所です。
就労ビザについてお悩みの方は、是非一度ご相談くださいませ。
東京のスリーホームは比べて納得の料金です。
同業他社A様 | 同業他社B様 | スリーホーム | |
Consultation/相談 | 5000円 | 10000円 | 無料 |
Correction/書類チェック | no survice | no survice | 10000円 |
Certificate/在留資格認定・変更 | 120000円~ | 100000円~ | 90000円~ |
Extension/在留期間更新 | 60000円~ | 70000円~ | 40000円~ |
Marrige/国際結婚 | 130000円~ | 120000円~ | 90000円~ |
Permanent/永住許可申請 | 80000円~ | 120000円~ | 70000円~ |
Naturalization/帰化申請 | 180000円~ | 150000円~ | 120000円~ |
Short/短期滞在 | 60000円~ | 40000円~ | 40000円~ |