入管ってこんなとこ|東京在留資格のスリーホーム
在留資格ビザの申請をするにあたっては、避けて通れないのが入管です。
ご自身で申請を行う際はもちろんのこと、我々行政書士にご依頼を頂いたとしても、お客様に代わって私たちが入管へ申請する形になります。
ビザの申請をしたことがない人には、入管が一体どのようなところなのかまったく想像がつかないかも知れません。
そこで、今回は、謎に包まれている入管のご紹介をしたいと思います。
まず、関東で言えば品川に東京入国管理局という入管の本体があります。
その他に水戸や宇都宮、高崎、さいたま、新宿、長野などに出張所というミニ入管のようなものがあります。
大抵の方は、品川入管へ行かれることが多いと思いますので、今回は東京入管について少しご説明したいと思います。
東京入管について一言で表すとすればズバリ【遠くて混む】です。
東京入管は品川にありますが、駅からかなり離れますので、皆様バスで向かいます。
時間にして15分、スイカを使って206円の料金といったところです。
ちなみにこのバスはかなりの確率で混んでおり、その半数人以上が入管へ向かう外国人になります。
こうしてやっと入管についたはいいものの、申請の種類によってはここから更に時間を待つことになります。
入管の申請は1Fと2Fで受け付けており、認定許可関連は1F・変更関連は2Fとなっております。
1Fの認定許可は30分くらいの待ち時間で行けてしまうことも多いですが、2Fだと申請をするための番号を取るまでに1時間前後待たねばならず、そこから自分の番号が呼ばれるまで30分~1時間ほど時間がかかります。
そしてこの番号を取得する時に、簡単に申請書類をチェックされるのですが、ここで不備などがあれば受け付けてもらえないので、書類を直してまた1から並び直しになります。
書類不備には十分に気を付けて頂き、時間にゆとりを持って頂きたいと思います。
ちなみに、本人であれば書類不備などは入管の中に書類を記入するスペースで直すことが可能です。
証明写真機などもありますので、万が一写真を忘れてしまっても問題ありません。
コンビニなどもイートインスペースがあるので、ちょっとした休憩などには使用できます。
ここで晴れて申請の受付が完了した後は、審査の結果を待つことになりますが、審査段階で追加の説明や書類を入管に求められることがあります。
その通知は郵送されてきますので、説明書面や追加の書類をそろえて入管へ返送することになります。
審査結果についても郵送されてきますので、結果を受け取り、必要があれば再度入管へ行くという流れが、私たちと入管の接点になります。
いかがでしょうか、少し入管の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
入管へ入ると分かりますが、本当に外国の方で溢れており、一瞬日本にいることを忘れてしまいそうになるほどです。
ただ、このような雰囲気を味わうのも、ビザ申請特有の醍醐味なのかも知れません。
東京のスリーホームは比べて納得の料金です。
同業他社A様 | 同業他社B様 | スリーホーム | |
Consultation/相談 | 5000円 | 10000円 | 無料 |
Correction/書類チェック | no survice | no survice | 10000円 |
Certificate/在留資格認定・変更 | 120000円~ | 100000円~ | 90000円~ |
Extension/在留期間更新 | 60000円~ | 70000円~ | 40000円~ |
Marrige/国際結婚 | 130000円~ | 120000円~ | 90000円~ |
Permanent/永住許可申請 | 80000円~ | 120000円~ | 70000円~ |
Naturalization/帰化申請 | 180000円~ | 150000円~ | 120000円~ |
Short/短期滞在 | 60000円~ | 40000円~ | 40000円~ |