東京ビザの参考Q&A|会社のカテゴリーって何?
Q、会社のカテゴリーって何?
A、会社の業績により4つのカテゴリーに分類され、在留資格申請の難易度が変わる仕組みです。
会社で外国人の従業員を雇おうと思う時に、入管のページなどを調べていると、カテゴリーというものが存在するのを目にする人もいらっしゃると思います。
このカテゴリーの存在を知らずにインターネットなどで就労ビザを調べてしまうと、情報がよく分からなくなってしまったり、必要のない処理などが増えてしまうこともあります。
実際に弊社にご依頼頂いた上場企業様も、初めは在留資格ビザ申請がかなり難しいという噂話を回りから聞いていたようで、書類集めに大変不安をお持ちでした。
しかし、このカテゴリーを知っていれば、何ということはありません。
上場企業であれば必要な書類が格段に減り、審査もとても早く終わってしまいます。
では、カテゴリーの中身について解説していきます。
ここではわかりやすいように記載しますので、ご自身の会社がどのカテゴリーに属するのかが不明確な場合は、入管へ問合せるか、弊社まで在留資格のカテゴリーのご相談を下さいませ。
■カテゴリー1
□上場企業
・会社側の必要書類
四季報の写し
入管からのビザ審査の期間は1週間前後で終わる場合もあります。
■カテゴリー2
□給与所得の源泉徴収合計表の源泉徴収税額が1,500万円以上
・会社側の必要書類
源泉徴収票等の法定調書合計表
こちらも入管からのビザ審査の期間は1週間~2週間前後で終わる場合がありますが、業務内容の詳細などを聞かれることもあります。
■カテゴリー3
□開業1年以上~給与所得の源泉徴収合計表の源泉徴収税額が1,500万円未満
・会社側の必要書類
雇用契約書・外国人の卒業証明書・成績証明書・登記事項証明書・会社パンフレット・決算報告書
入管のビザ審査期間は2~3か月程かかります。
■カテゴリー4
□新規開業
・会社側の必要書類
雇用契約書・外国人の卒業証明書・成績証明書・登記事項証明書・会社パンフレット・決算報告書・事業計画書
入管のビザ審査期間は2~3か月程かかります。追加の書類などを求められることも一番多いビザのカテゴリーです。
カテゴリー1、2はかなり大きな企業でないと難しい条件になりますが、その分必要書類が少なく、審査もスムーズなのが特徴です。それだけ信用力や業績が大事ということですね。
やはり難しいのがカテゴリー4の、開業1年未満の会社さんでしょうか。
単純に書類を提出する他のカテゴリーと異なり、事業計画書というものが求められます。
これがなければ、外国人の在留資格ビザを取得するためだけのペーパーカンパニーにも見えてしまいますし、ちゃんとした会社だとしても今後倒産してしまいそうな会社であれば外国人を就労させる訳には行きません。
しっかりとした損益分岐表や、事業内容の説明、今後の展望や集客の方法などを説明し、入管に将来のある会社であり、かつ外国人の雇用が必須であることを分かってもらわねばならないということです。
東京のスリーホームは比べて納得の料金です。
同業他社A様 | 同業他社B様 | スリーホーム | |
Consultation/相談 | 5000円 | 10000円 | 無料 |
Correction/書類チェック | no survice | no survice | 10000円 |
Certificate/在留資格認定・変更 | 120000円~ | 100000円~ | 90000円~ |
Extension/在留期間更新 | 60000円~ | 70000円~ | 40000円~ |
Marrige/国際結婚 | 130000円~ | 120000円~ | 90000円~ |
Permanent/永住許可申請 | 80000円~ | 120000円~ | 70000円~ |
Naturalization/帰化申請 | 180000円~ | 150000円~ | 120000円~ |
Short/短期滞在 | 60000円~ | 40000円~ | 40000円~ |