東京ビザの参考Q&A|短期滞在の注意点や要件
Q、短期滞在ビザの注意点とは?
A、ポイントで分けると、親族訪問か、観光かで1つのラインがあります。
当社には、色々な理由で短期滞在ビザのご依頼があります。
家族や親類を短期間日本に呼びたいというご相談から、仕事で短期間日本に滞在したいという理由までそれぞれですが、一番多いのはやはり友人や恋人を呼びたいということでしょうか。
では短期滞在において、どのような部分が難しいポイントになるのでしょう。
ポイントで分けると、親族訪問か、観光かで1つのラインがあります。
その次に、友人との関係というラインをひくことができます。
詳しく説明したいと思います。
まず、前提として、短期滞在は、15日・30日・90日のうち、どれか1つの期間で許可が下りるものです。
そして、親族訪問か、観光のお話ですが、親族訪問の方が長い期間の許可が下りやすく、短期滞在したい理由説明書なども比較的簡潔なものでも可能です。
家族で過ごすことが目的なので、日本で家族とゆっくりと過ごすということ自体が理由になるからです。
逆に、観光で90日の期間の許可を取得するのは中々難しいです。
それ相応の理由や、滞在にかかる金銭担保の有無、観光スケジュールなど、チェックされるポイントはたくさんあります。
特に観光スケジュールなどは、いつ、どこの宿に宿泊するのかといったところまで書かなければなりません。もちろん予定ですので、実際に予約を入れていなくても構いませんが、本当に観光目的で日本に来るのであれば、当然ホテルや遊ぶルートなどは考えているはずですので、それを報告する必要があります。
ここが曖昧だったり、あまりにも考えていなければ、90日を希望していたとしても、15日で観光を終わらせてねという判断になり、結局15日分の滞在しか許されなくなるようなことになります。
さて、上記でいくらか親族訪問か、観光かの違いが分かって頂けたと思います。
では、友人や恋人の場合はなぜハードルが上がるのでしょうか。
理由は2つです。
1つは上記にも関連しますが、友人と恋人とはゆっくり過ごしたい方も多いでしょう。ただし友人や恋人は親族ではありません。ですので、必然的に観光目的での来日になります。
こうなると、長期の滞在に不可欠である滞在スケジュールや資金の説明が難しくなります。
実際には頻繁に遠出をする訳でもないと思いますので。
このギャップをしっかりと調整しながら、観光なども本当に行きたいところを話ながら行く方がいいですし、無理なく虚偽なく申請する必要があります。
残りの1つの理由ですが、これは期間の問題ではなく、そもそも許可がでるかという問題ですが、出会った経緯が重要になります。
入管は、来日した外国人の不法滞在に大変厳しいです。
この時、友人や恋人と言ってはいても(あなた本人が本当にそうだと思っていても)、相手は単に日本に入国したいというだけのケースも考えられます。
むしろ入管などは日本の安全を考え、リスクの部分をしっかりと疑うようにできています。
ですので、入管に対して二人の関係性をしっかりと明示する必要があります。
主な手段としては、二人で過ごしている時の写真や、メール・通話履歴の提出などです。
中でも特に写真は非常に大切な証拠になりますので、短期滞在で誰かを呼ぶ予定があるのであれば、あらかじめこの点に注意してご準備頂ければと思います。
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